春から新入生!
そんなお子さんをご家庭にお持ちのお母様は
お子さまが大きくなられた喜びとともに
様々な不安を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。
制服についてもその1つだと思います。
学校がメーカーを指定している場合はそのメーカーでしか購入できませんが、
中学校などでは複数のメーカーの中から好みのものを選べる場合が多いようです。
そのような学校に入学する予定であれば、複数のメーカーを比べるために
お店やインターネットでいろんな情報収集を行っているのではないでしょうか。
情報を収集していくなかで、わからない用語などはありませんか?
今回は「カッティング」についてご説明します。
「カッティング」とは、
言葉通りの意味では、布の裁断作業のこと(cutting=切ること)ですが、
被服の世界では、裁断するために重要な型紙の「形」のことを指します。
制服は、元々1枚の布。
袖を通す、足を通す、前を止めてからだを包み込む…
そのために、1枚の布から様々な「形」を切り出し、
立体的に組み合わせているのです。
平面である布を、立体的な制服に仕上げるわけです。
ですので、それをかたちづくるパーツの「形」(=カッティング)がとても大切。
また、それを可能にする(つくることができる)高い技術力が必要になってきます。
以前はシャツなどでも店頭に並んだ時にキレイに見えるよう
たたみ重視で平面裁断が用いられていましたが、
※平面裁断だと曲線やダーツが無かったり、前と後で布が同じ形なので
たたみやすく、たたんだ時キレイに見えます
現在では、制服が体に沿ってシルエットがキレイに見えるよう
カッティングに工夫がされています。
メーカーによってそのこだわりもさまざま。
そしてそのこだわりを実現できる技術力もさまざま。
しかも、着用してみないとその違いがわかりません。
めんどくさいとおっしゃるお子さまもいらっしゃるかもしれませんが、
各メーカーの制服を試着されることを是非おススメします。
3年間、お子様の成長を見守る制服ですから納得のいったものを選びたいですね。